【事前準備】転職エージェントの面談日までに行った事、準備で困った事【体験談】

転職体験談

こんにちは。夫婦揃ってドラッグストア共働きのふくのしまです。

今回は私の個人的な体験談になりますが、転職検討中の方にとって参考になると思ったので記事にしました。

前回の記事で私が現在勤めている会社とは別のドラッグストア会社への転職を検討している事をお話しさせて頂きました。

そして転職活動の第一歩として転職エージェントの面談申し込みをした、という所まで記事にさせて頂きました。

今は面談に向けて必要な書類などを準備しているのですが、その段階で幾つか気付いた事があるのでまとめさせて頂きます。

どれも実際にアクションを起こして初めて気付ける事でした。

転職エージェントの面談予約

まずはエージェントの面談予約をする事になります。これはとても簡単でした。

私の場合は転職エージェントサービスについて既に前知識があったので、とりあえずパッと頭に思いついた転職支援サービスをネット検索しました。

最初にエージェントサービスの会員登録を行います。

  • 氏名、住所、連絡先
  • 興味のある業界
  • 今現在の仕事の状況
  • 転職希望時期

どれも簡単な質問で、特に悩まずに回答できるので10分もかからないです。

メールアドレスが必要になりますので、もしも気軽に使えるアドレスが無い方は事前に作成しておきましょう。

私はGmailを使用しました。転職活動においてフリーのメールアドレスは持っておいても損はないと思います。

無料で作れるGmailはこちらから

一通りの登録が完了して仮登録が完了になります。その後登録しておいたメールアドレスに本登録の案内が来ます。

メール本文の指示に従って本登録が完了すると、エージェントの面談予約ができるようになりました。

面談はZOOM、予約は電話かウェブ

面談方法はZOOMを使用してオンラインで行うとの案内が来ました。このご時世ですからオンライン面談は当たり前になりつつありますね。PC、iPad、スマートフォンがあれば問題ありません。

私が申し込んだ企業では、予約方法は電話とウェブで行う2通りありました。私はウェブで予約を取らせて頂きました。

一コマ30分単位で面接時間が設定されていました。個人的にありがたかったのが午前中から夕方まで予約時間の幅が広かった事です。

私の場合は遅番の午後から出勤が多いので、これなら仕事前の午前中にも面談を行う事ができます。

予約ページはカレンダーの様な画面になっていて面談予約が可能な時間には○印がついていてわかりやすかったです。

最短で3日後でも予約は可能でしたが時間が限られた時間しか空いていませんでした。なので私は1週間ほど先の日程で予約を取りました。1週間ほど先の日程はどの時間もほぼ空いていて、好きな時間に予約可能でした。

予約が完了すると確認メールが届きます。

転職エージェント面談までに用意する物

予約完了したら後は面談を待つだけ!…というわけではありません。

面談までに幾つか準備する物がありますのでご紹介します。

  • 簡易的な履歴書
  • 職務経歴書
  • 写真
  • 面談できる環境

私の申し込んだエージェントサービスではあくまで提出物は任意での提出との事でした。

しかし面談は限られた時間で行います。前情報として自分の経歴をエージェントに伝えておく事は必要かと思いました。

簡易的な履歴書、職務経歴書

転職エージェントサービス毎に呼び名が変わると思いますが、要は履歴書や職務経歴書の内容と同じ物の提出を求められます。

履歴書は記入に関して特に困った事はありませんでした。強いて言うならば大学卒業年や、会社の入社年を思い出す事に少し苦戦したくらいです。

職務経歴書に関しては私は過去に作成した事が無い書類です。ただ意外とそれほど苦戦せずに記入できたかなと思います。

というのも、履歴書に関しても職務経歴書にしても書き方が細かく載っているんですよね。特に記述が必要な欄は幾つかの例文が用意されていました。

私は例文を自身の会社での実績に書き換えれば良いだけで、書類作成未経験の私には本当に助かりました。

自分の過去の実績の振り返りには多少苦戦しますが、書類の記入自体はそれほど苦ではありませんでした。

写真の用意

こちらも任意でしたが、今後本格的に活動する上では写真の提出は必須となります。

写真屋さんを利用する必要は無いかと思います。街の至る所にある証明写真機で撮れれば十分です。

今は履歴書などもネット環境を利用して提出する機会が多いです。その為、証明写真の画像もスマホに取り込んでおく事が必要です。

私の場合は証明写真機に対応しているアプリをダウンロードして自分の写真をスマホにデータとして保存しました。

やり方に関しては証明写真機に説明書きが載ってますので、その通りに行えば簡単にできました。

面談できる環境を整える

当日の連絡や、何か通信のトラブルがあった場合は通話を用いて行います。ですのでスマートフォンは必須です。

あとはZoomが使える環境も整えておかないといけません。ミーティングに参加するだけであればアプリをダウンロードするだけなのでこれも簡単です。

私の場合はPCで基本的に対応しようと思ってましたので事前にZoom環境は整えておきました。その上で万が一の時のために備えてスマホでもZoom環境は用意しておきました。

面談当日の後日談になってしまいますが、Zoomでは通信が途切れてしまう事がある事はやはり多いそうです。

なので私は当日はPCでZoomに繋いだまま、会話はスマホをスピーカー状態にして面談を行いました。会話もスムーズでしたし、Zoomの画面で実際に面談してもらってる感じも体感できて非常に快適でした。

面談の準備で困った事

各書類の書き方に関してはサンプルもあり意外と苦戦はしませんでした。

致命的に困った事は無かったのですが、幾つか手こずった事もあったので共有します。

  • 自分の経歴の振り返り
  • 直近の年収
  • 写真を撮る為の身だしなみ

私の場合は少し苦戦しました。

自身の経歴の振り返り

少し調べればすぐ分かる事ですが書類の記入の際に一瞬手が止まりました。

高校入学から大学卒業年、その後の就職や退職の経歴を年代毎に記入します。

意外と覚えていないものです。私は今の会社は2社目なのですが、いつ入社したのかを思い出す事に手こずりました。

転職経験が多い方はもっと苦戦するかもしれません。

直近の年収

源泉徴収票を確認できれば一発解決なのですが私は手元にありませんでした。

大体の金額が合っていれば問題ありませんが実際の額と記入した額が大きな差があると問題になります。

転職活動先の企業によっては源泉徴収票の提出を指示されるケースがあるからです。

後々トラブルにならならい為にも正しい数値を把握しておきたいですね。

身だしなみ

私は職業柄スーツを着る機会が極端に少ないので用意の段階で苦戦しました。

運良くクリーニングをしたまま一度も着てないスーツがあったので何とかなりました。

後から提出する事もできるので急ぎではないのですが、面談後は転職活動のスピード感がグッと上がります。

企業に応募する際に履歴書と共に絶対に提出が必要なので、早めに準備するに越した事はありません。

スーツもですが髪型もですね。伸びきってボサボサの状態だと第一印象が良くないです。その辺の準備も必要だと感じました。

【最後に】個人的にオススメしたい事

いかがでしたでしょうか。今回はエージェント面談の準備編として私が少し苦戦した事についてまとめました。

面談だけを受けるならば申し込んでから3、4日後でもできます。しかし個人的には少し日程には余裕を持って予約した方がいいかなと思いました。

面談に必要な準備にかかる時間は個人差があります。早い人は1日もかからずできる方もいるかと思います。

私の場合はちょうど仕事が忙しい週で、1週間先の面談を予約したのですが結構ギリギリでした。

面談に対して書類の必要は後からでも問題無いです。ですがより深い面談を行う為には必要書類は提出しておいた方がベターです。

エージェントに前情報を伝えておくだけでも話の流れはスムーズに進みます。また経歴書の書き方の指導も行ってくれます。

準備しておくとメリットの方が多いです。

気持ちが変わり自分を振り返るようになる

かなり個人的な意見ですが、私の場合は面談を予約して書類の準備を進めていく上で気持ちの変化がありました。

よく頭の中だと「この仕事は本当に自分に合っているのかな」とか、日常的に考える事はよくありました。

しかし頭で考えるだけで結局それといった結論が出ないまま終わる事が多かったです。

今回は考えるだけでなく実際に転職面談を受ける為に準備する、という行動が伴っています。

私の中で机上の空論で考えていた事が少し現実味を帯びてきました。普段の日常生活でも仕事中でも少し浮ついたような気分で過ごしていました。

人によっては良い事であったり、悪い意味で浮ついたり解釈は分かれます。

けれど自分の未来のために何か行動を起こしている実感はありました。今後転職するにしても、今の会社に留まる事になるとしても、どちらにしてもこの新しい試みにチャレンジしている事はプラスになると思いました。

後日の話にはなりますが、面談を受けてその想いはよりいっそう強くなりました。

面談の様子や、その結果として私はどうする事にしたのかは別記事でまとめます。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました