変化とは急に起きますね
つい先日の記事で、緊急事態宣言を受けてもふくのしまの生活は特に変わりませんと報告しました。
早速変わったことがあります。題名にもありますが、なんと私は会社出勤停止になりました。
出勤停止は初めての体験です。別に悪さをしたりとかではないですよ笑
結論言うと、妻がPCR検査を受ける事になったのです。ここ5日間ほど妻がずっと38℃以上の発熱があったんですよね。
もし妻がコロナウイルス陽性だと、私は濃厚接触者に当たります。万が一の時を想定して、会社規定で出勤停止になったということです。
妻の症状は発熱だけです。風邪の諸症状は全く見られませんでした。
年末年始から今月中も、お互いずっと仕事ばかりで特に外出はしてないんですよね…。近隣のコンビニ、スーパーくらいは行きましたけどね。
発熱し始めた翌日に医師にも診てもらったんですが、ウイルス性なら症状が発熱だけの可能性は低いという見解でした。なので当面は家で様子見るということだったんですが…。
もし様子見の段階で、呼吸器症状や風邪症状が見られたら再受診ということでした。
小売業って休みづらい
今回妻がPCR検査を受けることになった最終的な決めては、これ以上仕事を休みづらい、というのが正直な理由でした。
私の妻もドラッグストア社員なのでシフトで動いています。
熱が38℃以上あったので、まぁ普通に仕事はできないですよね。ということでシフトを調整して休みをもらうわけです。
ただこのシフト調整ってストレスなんですよ。結局休み予定の従業員に、代わりに出勤してもらう交渉をするってことですからね。
1日ならともかく流石に5日間だと、シフト交渉するのもなんか気まずくなってきます。
熱は全く下がらないし、けど万が一コロナだと出勤した事が大問題になるから様子は見ないといけないし、けどシフト調整はストレスだと。
ただでさえ具合悪いのに余計に心労がかかってさらに弱ってるように私からは見えました。
体調悪い時でも出勤はありがち
シフト調整は人に迷惑かけるし、逆に精神的負担が大きいしで、普段から多少の体調の悪さなら出勤することって多いんですよね。
でもこの時世だとほんとその判断難しいです。
シフト的に迷惑かけられることを嫌がる人もいるし、コロナ対策最優先だって人もいますから。
なのでPCR検査さえ受けてコロナ陰性の診断さえしてもられば、多少熱あって無理して出勤しても最悪のクラスター発生の可能性はないわけです。
ということで妻はPCR検査受けることになったわけです。
休むための正当な理由と、無理して出勤しても問題ない理由のためにPCR検査を受けるという笑
いざ自分の身に振りかかると焦る
PCR検査受診日には、一時期は39℃まであがった妻の熱は、幸いにして平熱まで下がってきました。
けど万が一コロナ陽性だったら、私も完全にアウトなわけです。さすがに自宅ではマスクなんてしてないですからね。同じ部屋で飲食して寝てるのでもはや完全に手遅れです。
て考えると一気にパニクリました。
自分もコロナ疑いがあるわけで、果たしてこの段階で家ではどう過ごしたらよいのだろうか?
近所のスーパーやコンビニも出歩かない方がいいのか?
PCR検査までふくのしまは出社していいのだろうか?
店舗の従業員にはどのタイミングで、どこまで説明するべきなんだろう?
風評被害的なのあるのかな?不要不急では出掛けてないけどわかってもらえるかな…?
てか社内の対応が色々あってやるの大変だわ!本部と外部と直属上司、めっちゃ連絡必要だ!
自分にも体調の不調が現れたらどうしようか?
…などなど。
防止に関しては色々知識があり実践もできてました。
けどその先のPCR検査から先の対応ってよく考えたら準備してなかったんですよね。
自分はかからない、もしくは妻は大丈夫ってどこかで思ってたんですよね。
コロナにかからないように感染防止をする事が1番大事だと思います。
ですが、万が一自身や家族がコロナ感染の疑いが発生した場合、どう対応するか想定していないとパニックを起こし、感染拡大する行動を取りかねないと思いました。
妻がPCR検査を受ける際に病院からもらった自宅待機についての用紙です。
書かれている対策はは、ずっと言われ続けてる内容ですね。
しかし急に自分がコロナかもしれない!っていういわば非常時に、このリストの項目が全て頭に思いつきますでしょうか?
ふくのしまは、この内容の項目の半分くらいしか思いつかなかったです。
どこか他人事の部分があったのかもしれません。言いかえれば、自分の生活の遠いところで起きてると思ってました。
実際のところは、もうコロナって私たちのすぐ身近に迫ってるんですね。
医師から言われてますが、妻はコロナ感染の可能性自体はかなり低いようです。やはり熱だけの症状はウイルスは考えにくいと。
検査結果は数日以内に出るのでまだ油断はできないですけどね。
検査結果が陰性、陽性どちらでも対応できるように、しっかり準備をしておこうと思います。
皆さまもくれぐれ体調にはお気をつけてくださいね。
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