シフトの当日欠勤が増えた件、登録販売者のつらいところ

こんにちは、ふくのしまです。今回はただの私の独り言です。愚痴です笑

というのも最近やたら店舗でシフトの不足が増えたな、と思う機会が多いんですよ。シフトは毎月考えて作成してるはずなのに。

不足があれば代わりの人員を充ててます。それでもシフトが不足するんです。

それで何故かと考えた際に、コロナ禍になってから当日欠勤が増えたなぁと思うんです。やはりコロナウイルスの影響は大きいです。

まずはコロナウイルスに感染してしまった場合。これは必ず休まなければなりません。重症化は怖いですし、周囲に感染を広めてしまうリスクも怖いです。

感染リスクがあれだけ連日報道されていましたし、周りに移したらいけない意識が高くなってますよね。

「体調不良で検査したら陽性でした。」これはコロナ禍に入ってからは何度も聞きましたね。

次にコロナウイルスではないけど体調不良の場合、もしくは感染したか怪しい場合です。この理由による欠勤がかなり増えた印象があります。

「なんとなく喉が痛いです」「熱は無いけど頭痛がする」「昨日から吐き気があって…」

「「「出勤した方がいいですか?休んだ方がいいですか?」」」

これが店舗で働く身としては本当に困りましたね。店舗で働く私には判断のしようがない事です。ただ感染リスクがあれば休ませた方がいい…けれどそれだと店のシフトも厳しい…。

と頭を悩ませてから、最終的にはお休みしてもらってました。

同じようなパターンで言えば、家族が陽性になってしまった場合。これも頭を悩ませます。家庭毎に部屋がそれぞれ分けられる家、そうでない家では対応が異なります。

よく判断を委ねられるのですが、店舗の責任者としては集団感染のリスクを考慮しなくてはなりません。なので休みにする事がやはり多かったです。

今年に入ってからはコロナウィルスも感染症リスクが5類に落ちました。いわゆるインフルエンザと同じ扱いをするようになったという事ですね。

では体調不良のシフト欠勤は無くなったか、というと意外とそうでもないです。もちろん陽性による2週間の隔離、濃厚接触者の休みが無くなった分は欠勤は少なくなりました。

けれど何となく体調不良だから休む、という当日欠勤はコロナ禍前に比べると増えているなと感じます。本当に個人的な感想です。

体調が悪い、疑わしい場合は休む。

こんな当たり前の事がようやく私が働く小売業でも定着してきている、ただそれだけの事なんですけどね。多少体調が悪くても無理して出勤するというのが異常な事なので、私的には良い傾向なのかとは思います。

ただ…やはり登録販売者はそうはいかない、というのがツライところです。

私もたまに体調が悪い時があるのですが、登録販売者は店舗に必ずいないと営業できないので多少強引にも仕事に行かないとならないんですよね。

代わりを見つけろ、そう言われてもすぐに代わりに出勤できる資格者なんてそうそういません。正社員の場合は尚更です。

登録販売者であって、かつ責任者業務も行える者となると結局社員同士で代わるしかないです。年に数回ならともかく、そう何度も当日勤務交代を頼む事は気まずいですよね。

登録販売者には給与手当がつきます。店を運営するための責任感として手当がついています。そう考えるとある程度のシフトの不自由は仕方ない。そういう風に理性的に考えられる自分がいます。

その一方で、登録販売者のシフト負担は大きいなぁと思ってしまう自分もいます。

店舗責任者として働いてる登録販売者は、自分が休む機会よりも周囲が休んだ場面を目の当たりにする事の方が多いと思うんです。当日欠勤然り、希望休に然り。

自分が休むと資格者不在になる、だからポンポンと休み希望は出しづらい。私はちょっとした用事なら仕事を優先してしまいます。私の生活スタイルのせいか、私はどっちかと言うと些細な用事の方が多いんですよね。

重要な用事の際はもちろん休み希望は出します。希望を出す回数よりも、休みを諦める日の方が圧倒的に多い、という事です。

自分で決めている事だから、別に誰かのせいにしたり会社のせいにしたりするつもりはありません。

ただ周囲の突然の休みばかりを経験してると、たまに精神的に疲れてしまう。それが言いたかったんです。

今年の4月から登録販売者の業務負担が増しています。正直まともな休憩時間を取れてない登録販売者もいるのではないでしょうか。

体力的にも精神的にも、もっと登録販売者が働きやすい職場になれたら良いのになぁ、と思う今日この頃です。

4月からの登録販売者の業務負担増については色々思うところあるので、また別の記事にするかもしれません。

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